2014年2月13日木曜日

英英辞書の使い方

翻訳をするようになってから、英英辞書を使う頻度が増えました!

なんで〜と思うかもしれませんが、事実です。

いい日本語がどうしても浮かばないことが、多々ありますので、そのような時は、英英辞書で元々の意味を調べます。

すると、あ〜そういう意味か〜と理解でき、より日本語をイメージしやすくなります。

毎日、英英辞書に助けられています。


2014年2月8日土曜日

Excitingのいい日本語訳は?

翻訳をやっていると、「英語の意味はわかるけど、ぴったり来る日本語が見つからない」ということが結構あります。

結構というより、毎回その問題にぶちあたります。

例えば、Exciting という言葉。

エキサイティングというカタカナで表現する時もありますが、「出会い」という言葉を形容する場合はどうでしょう?

単なる観光でしたら、行った先で「エキサイティングな出会い」がある、としてもいいのですが、海外の大学という教育の場では今一つだな~と悩みました。

世界各国から集う学生達との・・・エキサイティングな出会い・・・なんとかならないかな~と日々考えておりました。

数日後、新聞を読んでいて「これだ!」というのを見つけましたよ。

「心躍る出会い」

この言葉、知ってはいても、あまり使ったことがない言葉です。

見つけた時は、「やった~!」とガッツポーズ。

もちろん、すぐに用語集に書き留めました。

新聞や本を読む時も、この表現いいな!と思うと、用語集に書いておきます。

後で見直すこともできますが、何と言っても書くことで頭にも残るのがいいです

2014年2月7日金曜日

One Twoは意外と難しい

一周忌は、the first death anniversaryですが、the second death anniversaryはどうでしょう?

これは、三回忌のことですね。

secondだからすぐ「二」だと考えてしまいますが、日本語には二回忌というのはありません。

ご存知のとおり、亡くなって2年目を三回忌と言います。
逆に日本語を英語にする場合、三回忌だからといって、the third anniversaryとは言いません。

One Twoなど、誰でも知っている単語ですが、簡単な単語こそ難しいという例です。

英語だけで会話していると、そのまま流れてしまいがちですが、母国語の日本語に直す作業をする場合、意味を正確に理解していることが大前提になります。

英語を英語で理解するのは当然必要ですが、翻訳という作業ではきっちり英語本来の意味を理解し、的確な日本語に置き換えることが大切です。

2014年2月6日木曜日

more than oneは1つ以上という意味ではありません。

oneとは、1のこと。
 thanとは、「~以上」という意味。学校で、そう習いました。

では、more than oneは、1つ以上という意味でしょうか?

  ↓
  ↓
  ↓

答えは、「2つ以上」ですね!!

1つ以上という表現には、1も含まれます。
でも、more than one というのは、1を超える数のことです。

more than(~)とは、(~)の数字は含まないのです。

ですので、more than oneとは、日本語では「2つ以上」となります。

ま~、more than one millionなどのような場合は、100万以上で構わないでしょうが、少ない数の場合は要注意。

純粋に、1を含める意味で「1つ以上」と言いたい場合は、
One or more となります。

決して、「1またはそれ以上」などと、わざわざor を訳さないこと!

一語一語あてはめて日本語にしては大失敗のもとです。


知っているようで知らないことが星の数ほどあるのです・・・。

とにかく、調べるに限ります。

英英辞書で、その言葉の意味や定義を調べたほうが、翻訳する時とても助かります。

2014年2月2日日曜日

翻訳下訳者養成コース in 札幌

翻訳士の資質とは何だろう?

な~んて、偉そうに言えないのですが・・・

私が担当している翻訳のお仕事を、数名の方に下訳をお願いした時に感じたことを書いてみます。

何が大事って、もちろん、期限を守る人です。
そして、中身が伴っていることが大前提!

下訳とはいえ、高い完成度を要求しています。

でも、中には、わたしが最終チェックするのだから何とかなるだろうという理由で、「良くわからなかったけど、時間がないので、送りま~す」という人も少数おりました。


明らかに調べ方が浅いか、調べていないのがわかる訳分でした。
また、日本語としてどうなの?というような文章も結構ありました。

下訳とはいえ、お給料が発生するのですから、いい加減な姿勢で取り組むべきではありません。

どんな仕事もベストを尽くし、わからないことは調べまくることが必須。
ピンと来ないな~という意味を、ピンと来ないままにして提出するのは・・・あってはなりません。


誰かがチェックするでしょう!なんてのは甘いのです!

あとは、○月○日までという期日を守るのは当然大事なことです。

その意味では、私の生徒さんで「下訳翻訳者養成コース」を受講している方は、ほぼ・・・大丈夫で
す!!!

海外の俳優さんたちが、作品によってオーディションを受けるように、
養成コース受講生の方にも、お仕事をお願いする時はトライアルを受けていただきます。

下訳者さん、できれば5名ほど養成したいと思っています!